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ビジネス法務エキスパートを目指す方へ


 ビジネス法務エキスパートになるために,商工会議所実施のビジネス実務法務検定2級に合格しなければなりません。ここではビジネス実務法務検定試験3級と2級についての書いておきます。
 2005.12〜

   公式サイト
   http://www.kentei.org/houmu/
  1. ビジネス実務法務検定って??
  2. 3級・2級の試験基準
  3. 3級・2級の試験出題範囲
  4. 3級・2級の内容考察
  5. テキスト&問題集の比較
  6. 最後に

ビジネス実務法務検定って??

まずビジネス実務法務検定試験検定とは,コンプライアンス能力を身に付ける目的にあります。ビジネスに不可欠のコンプライアンス(法令遵守)能力とは,自己の業務を法的にチェックし,問題点を解決出来るスキルをいいます。
そのための基礎となる実務的な法律知識を体系的かつ能率的に身に付けることができるシステム,それがビジネス実務法務検定試験です。社会人はもちろん,就職活動を控えた大学生にも人気の検定試験となっています。

また,行政書士試験や司法書士試験・公務員試験などの良い練習台となるでしょう。 
2級は特に行政書士試験の良い練習台です。

3級と2級の試験基準

  3級   ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し,問題点の発見ができる。(ビジネスパーソンとしての最低限知っているべき法律実務基礎知識を想定)

  2級   企業活動の実務経験があり,弁護士などの外部専門家に対する相談といった一定の対応ができるなど,質的・量的に法律的実務知識を有している。(知識レベルとしてのアッパーレベルを想定)

3級・2級の試験出題範囲

  3級の出題範囲
  1. ビジネス実務法務の法体系
    ・ビジネスと法律のかかわり
    ・法律の基礎知識
  2. 取引をおこなう主体
    ・権利・義務の主体
    ・会社の仕組み
  3. 法人取引の法務
    ・ビジネスに関する法律関係
    ・取引の決済(手形・小切手等)
    ・契約書および契約関連文書
  4. 法人財産の管理と法律
    ・法人の財産取得にかかわる法律
    ・法人財産の管理と法律
  5. 債権の管理と回収
    ・通常の債権の管理
    ・債権の担保
    ・緊急時の債権の回収
  6. 企業活動に関する法規制
    ・取引に関する各種の規制
    ・ビジネスと犯罪
  7. 法人と従業員の関係
    ・従業員の雇用と労働関係
    ・職場内の男女雇用にかかわる問題
    ・派遣労働における労働形態
  8. ビジネスに関連する家族法
    ・取引と家族関係
    ・相続


  2級の出題範囲
  1. ビジネス法務の実務
    ・ビジネス実務法務とは
    ・企業活動とコンプライアンス・企業倫理
    ・ビジネス文書とその管理
  2. 取引を行う主体
    ・権利・義務の主体
    ・株式会社の仕組み
    ・株式会社の運営
  3. 会社取引の法務
    ・ビジネスに関する法律関係
    ・損害賠償に関する法律関係
  4. 会社財産の管理と法律
    ・流動資産の運用・管理の法的側面
    ・知的財産権の管理と活用
  5. 債権の管理と回収
    ・日常的な債権の管理
    ・緊急時の債権回収
    ・債務者の倒産に対応するための処理手続
  6. 企業活動に関する法規則
    ・経済関連法規
    ・消費者保護関連の規制
    ・情報化社会にかかわる法律
    ・事業関連規制
    ・企業活動と地域社会・行政とのかかわり
    ・企業活動にかかわる犯罪
  7. 会社と従業員の関係
    ・労働組合と使用者との関係
    ・社会保険等
  8. ビジネスと個人のかかわり
    ・相続
    ・夫婦と財産関係―日常家事債務の連帯責任
    ・制限能力者との取引の注意点
  9. 紛争の解決方法
    ・紛争の予防方法
    ・民事訴訟手続
    ・その他の紛争の解決方法
  10. 国際法務(渉外法務)
    ・国際取引に関する法的諸問題と対応のポイント
    ・国際取引における契約書作成上の諸問題
    ・国際取引・国際投資等に関する法的諸問題
    ・WTOと国際通商問題

3級・2級の内容考察

  3級の内容考察

3級といえど,出題範囲は広範囲です。2級もそうですが,この試験の発足後,異常ともいえる難化の傾向?にあると思います。そう思うの私だけ?・・・,まぁそれは良しとして,何故そのような見解になるかというと,テキストのページ数が年を増すごとに増えていることです。つまり,量が増えているんです明らかに!
とはいえ,旧行政書士試験や司法書士試験・宅建・公務員試験を学習してきた人からすれば茶番ですが。

そうはいっても3級は,比較的易しいです。試験内容も難しい問題で「4個のうちから正しいものを選べ」といった択一式であり,簡単なのは2択問題です。法律というものの超基本事項を問われる&問題集そのまんま出題という感じなので,とりあえずやれば絶対できる内容なんです。

簡単に内容をいうなれば,民法6割・商法2割・その他法令2割といった感じです。つまり,民法を制すれば,ほぼ確実に突破できる内容です。

学習はやはり問題集中心です。私の体験からすれば,手形法のあたりが若干テキストだとわかりづらい印象がありました。



  2級の内容考察

2級は,3級の内容を大前提に,テキスト・問題が構成されています。試験として出題される内容に3級の内容もあるんですが,テキストには掲載されていないといった感じです。
上の3級の内容考察でも触れましたが,特にこの2級は試験難化が顕著だと思います。2002年度の公式テキストのページ数が約350Pなのに対し,2006年度はなんと約650P!!そりゃ合格率も落ちるよといった感じです。合格率からもわかるよう(2005年度は25%),ある程度勉強をしっかりやらないと通過できません。2級は3級とは異なり,問題集の問題がそのまんま出るほど優しくはありません。私も実際,結構本試験で苦戦を強いられました。

そしてなんといっても出題内容の多さです。広く浅くですが,とにかくそれが広い!
でもこの広さが行政書士試験にはBestマッチなんです。諸法令として,独占禁止法・個人情報保護法・消費者契約法・特定商取引法・著作権法・各種IT関連法・PL法などなど。私は正直,それが目的で受験をしたようなものです(笑

学習方法としては,やはりとにかく問題集をひたすら解くことです。それに加え,出題された問題の範囲のテキストをしっかり読むことです。問題によってはテキストの記述がそのまんま出題されている例も数多くありますので。

2級は3級と異なり,どちらかというと商法が中核でした。次いで民法といった感じです。
2006年度からは恐らく会社法が中心になると思います。その辺はもし,受験している方がいましたらコチラまでご教授ただければ幸いです。

テキスト&問題集の比較

受験者もある程度いるのにも関わらず,メインで市販されているのは公式と自由国民社出版(以下「自国」という)の2種類しかないんです。。
予備校で合格講座はやっているのに不思議である。一応メインの書籍を紹介しておく。




 まず,両テキストに共通して言えることだが,中々わかりづらいです。宅建試験などのように予備校が超わかりやすく易しく書いているといった期待は絶対にしない方がいいです。つまるところ,自分との戦いになるでしょう。

  公式テキストは2色刷りなのだが,見出しくらいにしか色が使われていなかった気がする。言い換えればそういった部分に自分でマーカーを引いていったり書き込んだりする楽しみはあるでしょうね。
公式テキストを使うメリットは,テキストの記述がそのまんま出題されるパターンがあることにあります。

公式問題集は,やはり誤記が多く,事前に公式サイトなどで確認した方がいいですね。解説は若干私には物足りなく感じました。ちなみに私は,2級は公式テキストと問題集を使いました。


  自国テキストは,とにかく「寂しい」につきる。1色刷りなので,場合によっては公式テキストよりも,やる気を削がれる危険がある。だが,このテキストには主催した組織が出したテキスト,つまり公式テキストとは違った第三者としての記述や試験対策があり,そういった観点ではいいのかも知れません。

自国問題集は,問題の前にポイントを整理してあるページがあることが最大のネックですね。

ちなみに私は,3級は自国テキストと問題集を使いました。


いずれにも言えることですが,テキストと問題集はリンクしていますので,別々のを買わず,そろえて買うことを強くお勧めします。

最後に

どの試験にも共通することますが,とにかく根気よく問題を解き続けてください。
受験する場合は,受験日と申し込み締切日を必ず注意しておいてください。



※このコンテンツにある情報に誤りがあった場合,コチラまでご報告頂ければ幸いです。
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